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セラミック治療の流れFLOW

患者さまと歯科医師、技工士のよい関係がよい治療に結び付きます

技工士との連携

当院では、20年来の長い付き合いのある優秀な歯科技工所と連携して、患者さまへのセラミック治療に取り組んでいます。

まずは写真やレントゲン画像、また必要に応じて院内の歯科用CTで撮影した詳細な3Dデータをもとに、精密なセラミックスで患者さまのお口に合った補綴物を作製しています。

精密な形成、印象によって隙のない被せ物ができるため、汚れが付きにくく、長持ちするものが完成します。

また、必要に応じて技工士が来院し、治療の初期段階から患者さまのお口の中を拝見して歯科医師と相談して、より優れたものを製作します。

印象の採取

患者さまの歯型(これを「印象」と呼びます)を取り、歯の形や色だけでなく、肌の色、顔全体の容貌、かみ合わせの癖などを総合的にチェックします。

また、患者さまの現在のお悩みや目標にしたい理想、その他さまざまなご希望などをお伺いし、考え得る解決法の選択肢をご提示します。

仮歯の装着

前回の情報をもとに、最終的な状態をシミュレーションした仮歯を、患者さまのお口の中に装着します。
この状態で1カ月ほど日常生活でご使用していただきますので、患者さまは院内だけでなく、太陽光の下などいろんなシチュエーションでお食事や会話などでの使用感をチェックしていただきます。

仮歯の調整

仮歯の調整

「全体的にもっと白く」「隣の歯に合わせつつ透明感もほしい」といった患者さまのご要望をもとに、細かく調整を行います。

場合によっては歯科技工士も同席し、患者さまご自身に状態をチェックしていただきながら全体のバランスを見ます。

 

患者さまのご要望に合わせて、ご満足をいただけるまで調整作業を繰り返します。
そのため「思っていたのと違う!」「見た目は満足だが、機能的な面で問題がある」といったご心配はありません。

セラミック歯の作製

セラミック歯の作製

患者さまにご納得をいただきましたら、本装着するセラミック歯を仕上げて装着して完成です。

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